2011年12月10日土曜日

劇団四季のサウンド・オブ・ミュージック

劇団四季のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を娘と一緒に大阪まで観にいった。

大阪駅前の劇場だったのだが、勘違いして大阪城ホール近くの別の劇場に向かうというハプニングあり。それでもなんとか開演までに会場入りできてほっと一息。

新しくてとてもきれいな劇場だった。
















娘は興味津々で観劇していたが、座席のサイズが子供にはいまいちフィットしないようで、前の席にもたれたり、前の席に足がこつこつあたったりと、保護者としてはいささか前列の客に気を遣うシチュエーション。

その後、自分はというと睡魔に襲われいつしかすっかり夢の中へ...zzzzzzzz...............

それでも最後の主人公一家の亡命のくだりでは、ストーリー展開についての解説を保護者らしくすることができた。

結局ほとんど真面目に観ていなかった自分に反省しつつ会場を後にして、娘に「面白かったかい?」と聞くと意外なリアクションが返ってきた。

「歌は好きだけど、悲しいお話だからそんなに好きじゃない」と。

サウンド・オブ・ミュージックは根本的には第二次世界大戦という暗い時代のお話だけに娘のコメントはなかなか的を得ていると親ばかながら感じ入ってしまった。

その直後すっかり疲れて眠りこけてしまった娘をほぼ全行程おんぶして、くたくたになりながらもなんとか京都まで戻ってまいりました。