外は生憎の曇天。
それでも、部屋の窓からは明石大橋の雄大な景色やホテルの庭園が十分楽しめた。
この舞子ヴィラは有栖川宮熾仁親王の別荘跡地に建っており、宮様がこよなく愛しただけあってその立地は抜群だ。
また、山崎豊子の小説「華麗なる一族」や「白い巨塔」でも舞子ヴィラを舞台としたシーンが登場し、実はいろいろな意味でうんちくのあるホテルなのだ。
でも、子供達にとってはそれはどうでもいいこと。
楽しい旅行にただただ大満足の様子。
今回のような気軽なプチ旅行でも十分旅行気分は味わえる。
また、機会があれば企画してみたい。