朝から夕方まで、ある新しい実験機器の使い方の講習をびっしり受けた。
終わったあとはぐったり疲れたが、妙な充実感があった。
娘と電話で話をしたら、最初は機嫌よく話をしていた娘が途中からあれよあれよと涙声に。。。。
どうやら自分の声を聞いたら会いたくなって悲しくなった模様。
光栄なことと感じる一方、こちらまで思わず胸が痛んでしまった。
お土産のリクエストは、最近娘がいたく気に入っている「リラックマ」のキャラクターグッズ。
この広い東京でどうやってお店を探せばいいのかと、一瞬そのミッションにたじろいだが、そこはさすが東京、東京駅の地下にまさに「リラックマ」のキャラクターグッズ専門店を発見！！
手当たり次第、娘が喜びそうなグッズを購入してなんとかミッション完了にこぎつけた！
昔、まんが日本昔ばなしで「雉も鳴かずば撃たれまい」という話があった。
貧乏な親子の父親が病気の娘に小豆を食べさせてやりたい一心で盗みに入る悲しいお話。
愛する子供のためなら何でもしてやりたくなる親の必死の気持ち、「リラックマ」のお土産とは全く別次元の話ながら心底理解できる。
