2011年9月30日金曜日

主治医グループ

現在の職場の病棟業務は、入院患者さんを主治医グループで担当するシステムになっている。

グループ内には各タームごとに1年目か2年目の研修医が必ず配属され、研修医の各科ローテートにあわせて月単位でメンバーの編成がかわっていく。

研修医の先生はまだ医者になって間がないだけに、彼ら彼女らが本来もっている個性がストレートにあらわれ、十人十色の個性を毎度楽しませてもらっている。

今日は9月の最終日。

来週からは月がかわり、また新しい研修医との出会いがある。
次のタームはどんな個性を見せてくれるのだろう。

2011年9月29日木曜日

お小遣い制度導入

お小遣いに興味津々の娘さん。

そろそろ園児どうしで話題になる年頃なのか最近は貨幣経済というものに興味があるようだ。
そこで、お金の教育もかねてお仕事をしたあとの報酬としてお小遣いをあげることとした。

勤労意欲は満々で、肩たたき、部屋のお掃除、ベランダの掃き掃除などなんでも頑張っちゃう!
自分のお財布に丹念に貯金を始めております。

健やかなるお金の教育となりますように。

2011年9月27日火曜日

チャーハン付きチャーハン

出前が笑ってしまうほどに早いことで有名な御所の近くにある中華料理屋さん。

このお店、チャーハンが売りのようだがセットメニューも笑えてしまう。
中華丼のチャーハン付きとか、カレーライスのチャーハン付きとか。

極めつけは、チャーハン付きチャーハンのセット!!
メインディッシュのチャーハンにサイドディッシュのチャーハンとは。。。。

2011年9月26日月曜日

なぞなぞ

幼稚園で仕入れてくるのか、なぞなぞ好きの娘さん。
名作、駄作が入り交じるなか、がんがん質問攻めにあう。

娘 「ばったのつくお祭りはなーに?」

父 「、、、、???、、、、???」

(しばらくして)

娘 「おしえてあげよっか。」

父 「うん、おしえて、おしえて。」

娘 「たなばた(七夕)まつりーーー!」

なるほどね!

2011年9月25日日曜日

紀尾井町のホテルニューオータニ

今回の宿泊先は紀尾井町にあるホテルニューオータニ。
こういう機会でないと泊まれない高級ホテルだ。




















紀尾井町の名は、江戸時代に紀州藩、尾張藩、井伊藩の藩邸がこのあたりにあったことに由来するが、ホテルニューオータニはその中の井伊藩邸跡に立地する。

ホテルの敷地内には当時の藩邸の庭園をそのまま使った優雅な日本庭園があり、散策するとここが都会であることを忘れさせてくれる。




















朝食はタワーの最上階でとったのだが、そこからの眺めも東京タワーに劣らず格別だった。
庭園を真下に見おろす。
















新宿副都心遠景。手前に迎賓館、その少し奥には新宿御苑が見える。




















先日の民主党代表選挙もこのホテルで行われた。会場として使われた宴会場ものぞいてみたがやはり重厚感があってさすがといった感じだった。

東京は来るたびに刺激を受ける。次回が今からすでに楽しみだ。

2011年9月24日土曜日

芝公園

この週末は研究会で東京出張。
製薬会社主催の大きな研究会で1000人以上の医者が全国から招待されていた。

会場は東京タワーと増上寺のある芝公園内にあるザ・プリンスパークタワー・東京。
勉強もしたけど、もちろん周辺観光もしっかりさせてもらった。

浜松町から増上寺への道なり。背後に東京タワーが見える。




















天気もよく、間近でみる東京タワーは迫力満点!




















思いっきりおのぼりさんになって東京タワーの展望台にも行ってみた。
上から眺める増上寺の景色もまたすばらしい。




















360度広がる東京の都会美に圧倒された。
夜景だともっときれいなのだろう。次回は是非とも夜の東京タワーに挑戦してみよう。

2011年9月22日木曜日

無事に京都へ

無事に京都に戻ってきました!
台風で峰山延泊の翌日、朝はまだ雨が降っていたが丹後地方では電車は動いていた。







宮津駅に停車中のレトロな電車














ただし、福知山-京都間が不通のままで、福知山から篠山、三田、大阪経由というおおまわりコースでなんとか京都にたどりつけた。

Google mapで位置を確認しながら帰ってきたので、おかげで京都府北部や隣接する兵庫県の地理に一気に詳しくなった。

2011年9月21日水曜日

台風の影響で

朝から台風で大雨。

外勤先の病院へ向かう道中の景色はいつもと違って荒々しい。
川は今にも氾濫しそうな勢いだ。





















勤務はつつがなく終わったものの、半ば予想していたことだが鉄道が不通となり今日中に京都へ戻ることができなくなった。

というわけで今晩も昨日と同じビジネスホテルに宿泊することとあいなった。

まぁ、天気のことはどうにもできない。こういう時こそ風呂にでも入ってゆっくりしようと決め込もう。

さて、風呂あがりに生ビールを飲んで何を食べようかな?

2011年9月20日火曜日

本の価値

台風の影響が懸念されるなか、変則的だが今週も丹後の外勤の登板がまわってきた。
案の定、列車に遅れが出ていつもより時間がかかったが、なんとか無事に峰山に到着した。

車内ではいつものように読書タイム。

元CAだった著者が自身の体験に基いて、事業に成功しファーストクラスの乗客となった人達に共通して見られる彼らの人間的魅力を解説した本。

肩肘はらず気軽に読める本だ。





















いつも思うことだが、一人の人間が一生の間に経験できることや出会える人の数は限られている。

ファーストクラスに乗るような人の人間的魅力を生の経験として味わって、かつそれを自分の人生の肥やしにするというようなことはこれからもおそらく絶対にないだろうから、とても参考になったし疑似体験として面白かった。

自分の知らない世界に関する知識を、分野を問わず興味の赴くままに、また自分の好きな時間に吸収できることを思えば、本の値段というものはどんな本でもとても安いものだと思う。

というわけで自分は本屋に行ってちょっとでも面白そうと思えば手当たり次第に躊躇せず買うことにしている。

2011年9月18日日曜日

San Diego 同窓会 京都にて

今日はSan Diego 留学時代に家族ぐるみで仲良くさせてもらったA先生ご一家が京都に遊びに来てくださり、一日ご一緒させてもらって京都観光を楽しんだ。

残念なことにこの企画をもともと立案してくださったY先生ご一家は、運悪く旅行直前にお子さんが風邪でダウンしてしまいキャンセルとなってしまったが、Y先生ご一家のぶんもあわせて頑張って観光した。

まず向かったのは太秦映画村。つい最近リニューアルしたばかり、かつ連休ということですごい人混みだった。

昨晩はあれほど張り切っていた娘も久々の再会にはじめはとても照れくさそう。でも、しばらくすると昔のようにうちとけてK君と手をつないでうれしそうに楽しんでいた。

時代劇のセットはとてもよくデザインされていて限られた場所に様々な江戸の街並みシーンが再現されていた。もちろん、今でも現役で撮影が行われているとのこと。

















次に向かったのは嵐山。名物トロッコ列車に乗りました!!

もちろん紅葉にはまだ早かったけど、車窓からの景色はとてもきれいで迫力も満点。
是非、次回は紅葉の季節にもチャレンジしたい。

















トロッコ電車の始発駅に隣接して鉄道模型の巨大ジオラマを展示したエリアがあり、子供達は見たことのないスケールのジオラマに大喜び。

ここの目玉として本物の機関車の操縦室の運転台から模型のブルートレインを動かすコーナーがあり、子供達は制服を着せてもらいちびっ子運転手さんとなって一生懸命運転を頑張っていた。












みんな満足して京都駅へむかい、駅ビルの10階にあるおいしいピザレストランで夕食を食べた。
京都タワーが眼前に望めて景色も最高だった。

A先生ご一家のみなさん、ありがとうございました&お疲れさまでした!
次回は必ずY先生ご一家も一緒にSan Diego 同窓会しましょう!

2011年9月14日水曜日

丹後の秋

朝、外勤先の病院へ向かう車の窓からは秋の匂いのするたんぼの風景が一面に広がっている。
すでに半分ほどのたんぼではすでに稲刈りがすんでいて一ヶ月前とは趣が異なっていた。

これからさらに秋が深まり、冬が来て、いずれまた春が来る。
毎月来るごとに丹後の四季が移ろいがよくわかりとても面白い。

2011年9月13日火曜日

またまた近藤誠本 

丹後への泊まり外勤の車内で最近出版された近藤誠本をまたまた読んでみた。

今回の大地震の報道を見ていて、福島の原発事故で問題となっている放射線被爆と、CTなどによる日常臨床現場での医療被曝の程度の違いをはっきり認識しておきたかったので、自分にとってはとても勉強になった。

ただ、毎度のことながら、この近藤誠本も一般人が読んでも内容が専門的すぎて著者の主張の真偽鑑定ができないだろう。この本がベストセラーになることはないだろうが、医療現場が不必要に混乱しなければいいのだが。

2011年9月11日日曜日

ホテルに泊まりたい

父親に似て旅行好きかつホテル好きの娘さん。
今日街に出かけた際、京都ホテルオークラの前を通過した。

娘 「パパ、これって、ホテル??」

父 「そうだよ、すごく有名ないいホテルだよ。」

娘 「えぇ、やっぱりホテルなの? 泊ってみたいなぁ。」

父 「えっ! 泊まりたいって、おうちがすぐ近くにあるじゃない。」

娘 「でも、この前、幼稚園でお泊りしたよ。あれだって、おうちの近くだよ。」

父 「………………(笑)。あぁ、あれは、勉強のいっかんじゃない。」

娘 「ホテルに泊まるのも、勉強だよ。」

父 「………………。」

子供にとってはホテルに泊まるのも確かに一種の社会勉強ではあるが……….。
なかなか見事な理論武装なり。





















また今度、別の街でホテルに泊まってみようね。

2011年9月10日土曜日

土曜の午後、生協めぐり

午前の仕事を終えて午後からは娘のリクエストで京大キャンパス内の生協に昼食を食べにでかけた。ついでに自転車でちょっとしたキャンパス散策。

大学本部の時計台前のエリアがいつの間にかすごくきれいに整備されていて、不要なものが全て取り除かれ、広々としてとてもすっきりしていた。
















この時計台エリアにはカフェ風の生協レストランがあってとてもおしゃれな雰囲気になっている。
何度か利用したことがあるのだが、ビールやワインもあってけっこう自分としては気に入っている。

今日は西部キャンパスにある昔ながらのべたな生協食堂で食べたのだが、ここは次回のお楽しみとしよう。

2011年9月9日金曜日

血圧測定、リベンジ

昨日、職員の健診を受けた。職員全員Dutyとのことでいやいや受けたのだ。

そこで、ちょっと困ったことが、、、、、。
血圧が高くて、上が140強、下が90弱程度あったのだ。

ちょっと急ぎながら会場に行ったので、やや息があがっていた感じはあったのだけど、高血圧気味ですねとか言われて、ちょっとしょんぼり。

上司の先生に話したら、いたずらっぽく笑われてしまった。

そこで、今日、誰もいない外来で自動血圧計で測り直してみたら、ふー、一安心。
正常血圧だった!





















脈拍数が90とやや頻脈気味なのは、ちょっと緊張していたから。
これも、一種の白衣高血圧か?

またまた、上司の先生に話したら、これまたいたずらっぽく笑われてしまった。

もうあまり血圧は測らないようにしよう。

2011年9月8日木曜日

ちびまる子ちゃんのDVD

本屋で見つけたちびまる子ちゃんの新しいお買い得DVD。

ちびまる子ちゃん好きの娘にさっそくおみやげに買っていった。
案の定、大喜びでよかった、よかった。

ちびまる子ちゃん、そんなに面白いんだねえーーーー。

2011年9月7日水曜日

ちょっとしたリラックス

当直明けの今日、仕事も早めに終わった。

帰宅途中に銭湯があるのだが、今日は趣向をかえて銭湯で一風呂あびることにしてみた。

さすがに温泉やスーパー銭湯にはかなわないが、学生街にある普通の銭湯でも広い浴槽でゆったりすればけっこういい気分転換になるものだ。

2011年9月6日火曜日

京都に秋の気配

台風一過。京都の街も徐々に涼しくなってきた。

今日から明日にかけては当直のお仕事。
空気がとても澄んでいて、職場から眺める夕焼けの大文字山がとてもきれいだ。

秋の到来を喜んでいる。

2011年9月4日日曜日

Happy Birthday!

今日は遅ればせながら自宅で娘のHappy Birthday Partyを行った。
桃のお誕生日ケーキを買ってお祝いしたのだが、本人もいたってご満悦の様子でなにより。

はしゃいで疲れたのか布団に入るとあっという間に寝てしまった。
いい夢をたくさん見れただろうか。

2011年9月3日土曜日

近藤誠本 

近藤誠本の最新版を見つけたので早速読んでみた。
最近読んだ本のなかでもっとも読み応えがあった。

当然、賛否両論はあるだろうが、とにかく医療関係者は一度熟読してみることをお勧めする。
自分もガンの分野や医療統計のことをさらに勉強して真実を見極めてみたいと思った。

一方で、この本を一般の素人が読んでも内容が専門的すぎて、何が真実で何が真実でないのかを見分けることは絶対に不可能だろう。その点でこの本は医療現場をかえって混乱させる恐れがあり注意が必要だ。