2011年9月13日火曜日

またまた近藤誠本 

丹後への泊まり外勤の車内で最近出版された近藤誠本をまたまた読んでみた。

今回の大地震の報道を見ていて、福島の原発事故で問題となっている放射線被爆と、CTなどによる日常臨床現場での医療被曝の程度の違いをはっきり認識しておきたかったので、自分にとってはとても勉強になった。

ただ、毎度のことながら、この近藤誠本も一般人が読んでも内容が専門的すぎて著者の主張の真偽鑑定ができないだろう。この本がベストセラーになることはないだろうが、医療現場が不必要に混乱しなければいいのだが。