2011年10月31日月曜日

iPad2でTVを

先日買った無線LAN機器の快適さに気をよくし、なんでも試してみようの精神で、今度は「ワンセグチューナー」なるものを買ってみた。

iPad2にちょこっと接続するだけで、あら不思議、TVが簡単に見れてしまう。
モニターいっぱいに画面を表示するとちょっと画質の粗さが目立ってしまうが、小さい画面で見ると それもさほどには苦にならない。

なかなか便利なアイテムがあるものだと感心、感心。
なんでも試してみるものだと、勝手に自分の中でまたまた納得してしまった。

それにしてもiPad2、たしかにこれはすごいディバイスだ!

2011年10月30日日曜日

田中角栄の手紙

文藝春秋の今月号に田中角栄が愛人とその隠し子に綴った手紙が公開され、その特集記事が組まれている。立花隆による読み応えのある解説もついている。

愛人とは「越山会の女王」と呼ばれ田中角栄の金庫番として絶大な権勢をふるった彼の秘書である佐藤昭子だ。

田中角栄に関しては毀誉褒貶があるが、自分の中ではあくまでも立花隆のこれまでの一連の著作にある角栄観が田中角栄の真実の姿だと思っている。政治家が本来備えているべき高潔さや品性に欠ける人物だったのだろう。

時代がもっと下って歴史上の評価がしっかりと定まれば、とんでもない政治家が戦後の昭和時代に現れて日本の政治を散々にかき乱したということになると予想する。

ただ、人間に味があり魅力抜群だったことは間違いない。自分ももし田中角栄と直接接触すれば、間違いなく一瞬でコロッと魅了されたことと思う。

今回の文藝春秋掲載の手紙を読むと生身の田中角栄の姿が伝わってきて興味深かった。

2011年10月29日土曜日

プリキュアの映画+α

今日は以前から約束していたプリキュアの映画を娘と一緒に観に行った。

去年のこの時期にもプリキュアの映画を観に行ったのだが、その時は映画の冒頭で大音響の中、画面いっぱいに悪玉キャラクターが登場!

これにいきなりびびってしまった娘は「もうちょっとおねえちゃんになってから観る」と言うや否やすたすたと外に出て行ってしまった。

はたして、今年は?

今年も悪玉キャラクターは登場したけど、我慢して椅子に座って最後まで観れました!
ただし、こわいこわいとは呟いていたが、、、、。

ストーリーには大満足だったようで「もう一度観る!」と連呼していた。




















その後、同じショッピングモール内にあるプチリッチ回転寿司でたくさん炙り寿司を食べご満悦。




















回転寿司のすぐ近くの鉄道模型屋さんには大きなジオラマがあり、有料で好きな電車を走らせてもらえるシステムになっている。満腹になった娘はさっそく張り切って挑戦していた。
















帰る頃には疲れて寝てしまったけど、楽しかったようでなによりなにより。
今度また行こうね。

2011年10月27日木曜日

インターネット環境改善

先日、自宅内のインターネット環境をより快適にするために据え置きタイプの無線LAN機器を買ってみた。

これまでも、いつも外出先で使用している携帯タイプの無線LAN機器を使って、自宅内でもiPad2やノートパソコンを無線環境下でインターネットに接続することはしていたのだが、この据え置きタイプの無線LAN機器のほうが圧倒的に安定性やインターネット接続速度の点で優れている。

買い物をして、これは値千金のいい買い物だったと思えることというのは意外と少ないものだが、今回の買い物は大成功!こんなことなら、けちらずにもっと早く買ってみるべきだった。





据え置きタイプの無線LAN機器






携帯タイプの無線LAN機器

2011年10月26日水曜日

ハロウィン

日本ではあまり馴染みがないが、秋のこの時期のアメリカは街中ハロウィン一色になる。

この時期、楽しい仮装パーティーなどがあちらこちらであって街中に独特の雰囲気があふれ、ハロウィンも自分にとっては留学時代の懐かしい光景の一つだ。

今日、娘は幼稚園のお友達のご自宅で開かれたハロウィンパーティーに呼んでもらい、とにかくたくさんのお友達とわいわい賑やかに遊べてたいそう楽しかったようだ。

帰宅すると玄関にはハロウィンのミニ飾り付けがしてあった。
ここは日本。だけど、ちょっとしたアメリカ気分にひたれてvery goodでした!

2011年10月23日日曜日

素直

ゴン太さんで普段はなかなか親の言うことを聞かない場面も多い娘さん。

今日、娘が同じマンションに住むお友達のところに遊びに行ったところ、ちょうど動物園に出かけようとしていたタイミングだったようで、そのお友達のお母さんが親切に娘も誘って一緒に動物園に連れていってくれた。

満足げに家に帰ってきた娘との何気ない会話の中で、、、、、、。

娘 「今日、動物園でジュース買ってもらった!」

父 「そう、よかったね。」

娘 「あのね、Yちゃんは、シュワシュワのジュース(注:炭酸ジュース)買ったけど、シュワシュワのジュースはお砂糖がいっぱい入っていてあまり体によくないから、シュワシュワじゃないいつものリンゴジュースにしたんだ。」

父 「えらい!シュワシュワじゃない果汁がたくさん入っているやつね。」

かなり以前だが、炭酸ジュースは砂糖も多いし小さい子はあまり飲まないほうがいいよと言っていたのを覚えていたようだ。

親のいないところでは、意外と親からの注意をよく守っているようでなにより、なにより。

2011年10月22日土曜日

カニ味噌が大好き

娘の食のレパートリーはなかなか広い。

なぜかトマトさんとはどうしても相性が悪いようだが、それ以外のものはたいがいなんでも食べてしまう。お漬け物、納豆などなど、普通は子供が遠慮しそうなものも彼女の守備範囲内。

例のカニ味噌の瓶詰め、さすがにこれは無理だろうと思っていたら「食べてみる!」と興味津々。

見た目もどことなくグロテスクな色調だし、子供には苦くてきっと吐き出すだろうと思ったのだが、これも勉強と思ってちょっとだけ食べさせてみた。

すると、意外にも「おいしい~~~!!」のリアクション。

もっとちょうだい、もっとちょうだいと瓶詰めの半分ぐらいをぺろりと食べてしまった。
しかも、ご飯なしのカニ味噌だけで。

この年齢にしてすでにカニ味噌の味の奥深さがわかるのか?!

そんなに好きなら一度お寿司屋さんでおいしいカニ味噌の軍艦を食べさせてあげたいなぁ、、、、。




(写真はWebより転載)

2011年10月21日金曜日

ご機嫌さん

今日は無事に懸案の「幼稚園」を購入!!

果たして娘のリアクションは?
→→→満面の笑みでご機嫌さんでした!!

Mission completed.

よかった、よかった。

2011年10月20日木曜日

喜怒哀楽がはっきりしています

無事当直終了。

今回の当直のおみやげとして子供向けの月刊誌「幼稚園」の最新号のリクエストが娘からあった。

忘れていたわけではないのだけれど、気づいた時には病院の売店がすでに閉まっていた。
まぁ、しょうがないかということで軽い気持ちで帰宅したら、娘はとても楽しみにしていたようでとてもがっかりして残念がりだした。

というよりも、かなりのテンションでご立腹のご様子!

こちらが当直明けであろうがなんだろうがお構いなしに怒りそして悲しんでいた。

娘は喜怒哀楽がすごくはっきりしていて、親バカとは知りながらそれはある意味で娘のいいところだと思っている。

喜びも悲しみも怒りも子供らしくしっかり表現しながらこれからもすくすく成長しますように。

それにしても、当直明けの自分にはあのエネルギーはこたえた!!

2011年10月19日水曜日

当直中のプチぜいたく

今日は当直の日。

当直のプチぜいたくとして宅配寿司を注文。
寿司屋の寿司には到底かなわないけどそれなりにけっこういい線いっています。

平和な当直でありますように。

2011年10月16日日曜日

ごっつごちゃん

娘 「パパ、ふたごちゃんって知ってる?」

父 「知ってるよ。」

娘 「みつごちゃんは?」

父 「三人だろ。珍しいけどいるよ。パパは直接は見たことないけど、、、、、。」

娘 「えっ、じゃあ、ごっつごちゃんは??」

父 「、、、、、、、、、。 ごっつごちゃん、五人ね。ごっつごちゃんもどこかにはいるよ。TVの番組で昔紹介していたよ。」

娘 「えっ、ごっつごちゃんっているの?? じゃあ、じゅっつごちゃんは???」

父 「、、、、、、、、、、、、、、、」

呼び名を訂正する間合いを失ってしまった。

ごっつごちゃんは五つ子(いつつご)ちゃん、はたして、じゅっつごちゃんはなんとお呼びすればいいのだろう?? というよりも、じゅっつごちゃんなんてそもそもこの世にいないような気が、、、、。

2011年10月15日土曜日

秘密キッチン

娘がやる気まんまんの表情でやってきた。

なんでも、「秘密キッチン」を一緒に作ろうというのだ。

秘密のキッチンってどんなキッチン???

よくよく話を聞いてみると「秘密キッチン」ではなく、彼女の意図するところは「秘密基地」のようだ。
なるほど、なるほど。

いくつかの工夫と努力を重ねて「秘密キッチン」は完成した。

彼女はこの「秘密キッチン」にふとんを敷いて今晩一緒に寝ようといってくれたのだが、風邪の調子もままならぬこの状態。「秘密キッチン」で寝たりしたらまったく窮屈で熟睡はできないだろう。

でも、せっかくだから少しの間だけ娘といっしょに「秘密キッチン」で横になってみた。

娘は「秘密キッチン」がよほど気に入ったらしく、実際に「秘密キッチン」で一晩を明かした。

2011年10月14日金曜日

体調はいまいち その2

帰宅時の会話。

娘 「パパー!風邪なおった??」

父 「いまいちだよ。しんどい、しんどい。」

娘 「やったー!」

父 「?????なんで?」

娘 「パパが病院に入院したらいっしょにお部屋に入っていっしょに寝るの!個室にしてね!」

父 「、、、、、、、。う、うん、ありがとう。」

調子悪いといってもそこはあくまでも普通の風邪。入院するほど悪くもないのだけど。。。。
しかも、個室入院となると差額ベッド代が、、、(苦笑)。

でも、とにかく娘のうれしい申し出に感謝!

2011年10月13日木曜日

体調はいまいち

その後も風邪の調子はいまいち。
咳、のど痛、微熱、鼻汁、、、、。
ここにきてどんどん悪化してしまいいささかミゼラブル。
週末には快復しますように。

2011年10月10日月曜日

娘からのMission

当直は無事終わった。だが、これで全てが終わったわけではない。

毎回当直の時には娘のリクエストにあわせておみやげを買って帰ることが多いのだが、この場合、娘は「幼稚園」などのこども向けの雑誌や本をほしがることがほとんど。

実はこれは自分にとってはお安い御用で病院内の売店にたいがい売っているので帰り際にちょっと寄って買っていけばいい。

ただ、今回彼女から下ったMissionはいつもと違って「かわいい髪留め」。

「髪留め」、しかも「かわいい」髪留め、、、、、、うーん、なかなか難しいMissionだ。

どこに行けばいいのか皆目見当もつかなかったが、繁華街へ向かってなんとか発見!
たくさん候補があったのでいくつか買ってみた。

娘の反応は予想以上の喜びようでわざわざ苦労して買いにいった甲斐があったというものだ。
めでたし、めでたし!次はお手柔らかに。

2011年10月9日日曜日

日当直中です

今日から明日にかけては24時間耐久の日当直。
最近風邪をひいたのだが、その治りが悪くのどが痛くて体調はいまいちだ。

でも、秋の夕空の東山は今日もきれい。
平和な夜でありますように。

2011年10月8日土曜日

運動会

今日は娘の幼稚園の秋の運動会。少々暑かったけど秋晴れのいい運動会日和だった。
















成長のせいか、こども達のほうに近づいていって名前を呼びながら娘の写真を撮ろうとするとすました顔して半分しらんぷり。去年と違ってちょっと恥ずかしく感じたのだろう。

でも、自分の出番では張り切って頑張っていました。

今年は参加した園児全員にメダルのご褒美。よくがんばりました!

2011年10月5日水曜日

丹後の秋、今回はあいにくの天気

今日は丹後弥栄での外勤日。

秋も徐々に深まりつつあり景色の変化を楽しみにしていたが、曇りのち雨のあいにくの天気。
外は肌寒く今回はどことなくちょっともの悲しい雰囲気だった。

次回は是非とも秋晴れでこれぞ丹後の秋というところを見せてもらいたい。
また来月お邪魔します!

2011年10月4日火曜日

異聞浪人記

滝口康彦の時代小説短編集。

この中にある「異聞浪人記」という作品が、「一命」というタイトルで今月中旬からロードショーされる。

小説自体はとても短くあっという間に読めてしまう内容なのだが、実は今回の「一命」は、60年代に上映されカンヌ国際映画祭でも受賞歴のある「切腹」という映画のリメイク版だ。




















学生の頃、この「切腹」という映画を衛星放送だったかTVで観たことがあるが、今まで自分が観た中で間違いなく3本の指に入る印象に残る映画だった。

ストーリー展開も役者の迫真の演技も絶妙でぐいぐい作品の中にのめり込んでいった記憶がある。

今回はなんでも時代劇もの初の3D映画となるらしい。
是非、映画館まで足を運んで「切腹」と見比べてみたい。

2011年10月3日月曜日

ノーベル医学・生理学賞

今年のノーベル医学・生理学賞は免疫分野から選ばれた。

自分も大学院時代から一貫して免疫分野、特にまさに今回受賞対象となったToll like receptorに代表される自然免疫や樹状細胞の分野で研究してきただけに、ボイットラー、ホフマン、スタインマンの三教授とも馴染みの研究者だ。

分野として馴染みというだけでなく、ボイットラー研究室は自分の留学先であったサンディエゴのスクリプス研究所にあり、ボス同士が仲良かったこともあってボイットラー研究室にはよく試薬をもらいに行っていたし、もちろん研究室で何度もボイットラー教授とも会ったことがある。

また、ボスとボイットラー教授のお父さんが親友で、高齢で血液悪性疾患にかかり体調の悪かったそのお父さんのことをボスが何かにつけ心配し、サンクスギビングデーに家に招待できたと喜んでいたのを思い出す。

全ては今となっては懐かしい留学時代の思い出だ。











(スクリプ研究所空撮:Webより転載)



ただ、ボイットラー教授と同じかむしろそれ以上の功績を自然免疫分野で残した阪大の審良静男先生が選考から漏れたのには驚いた。審良先生には大学院時代お世話になっただけに非常に残念でならない。ボイットラー教授のみ受賞し審良先生が受賞しないというのはなんとも不自然な話だと思う。

樹状細胞で受賞したスタインマン教授とは面識はない。

ただ、今回彼がノーベル賞を受賞した仕事の屋台骨の部分は、現在京大生命科学研究科教授である稲葉カヨ先生がスタインマン研究室留学時代に彼女の手で行った仕事ということはよく知っている。

いわば、一番弟子の稲葉カヨ先生あっての今回のノーベル賞受賞だ。

これも留学時代、テキサスでの学会会場で稲葉先生にお会いしたことがある。
昼食時、一人で静かに食事している稲葉先生にこれはチャンスと話しかけて数分話をしてもらった。
これも今となっては懐かしい留学時代の思い出だ。

iPS細胞の山中先生、樹状細胞の稲葉先生、そして自然免疫の審良先生、日本人研究者はみんな優秀で層が厚い。

頑張れニッポン!!

2011年10月2日日曜日

貯金箱

なんとか根性でみつけてきました!娘の貯金箱。

透明で中身が見えて、たっぷりお金が入って、頑丈で、シンプルなデザインで。
申し分ない貯金箱!

たくさんお仕事をしてどんどん蓄財してください。

2011年10月1日土曜日

結局これを買いました

土曜の午後、娘と貯金箱を買いに行った。
もちろん、巨万の富を有する彼女のための貯金箱だ。

だが、思っていたような貯金箱を売っている店が意外なことにない!
何件かまわって最後にたどり着いたのがホームセンター。
残念ながらここにもお目当ての貯金箱はなかった。

ただ、ここで見つけたイチゴの苗木を娘がいたく気に入り自分で栽培してみたいとのこと。
今日の収穫は結局イチゴの苗木とあいなりました。

来年になればおいしいイチゴの実がなりますように。




お店のおばちゃんにお金を渡して
「これください」。

しっかり一人でお買い物できました!