2011年3月31日木曜日

ハクション大魔王

昨日の晩は、当直だった。
無事終えて今日は少し早めに帰宅。

院内のコンビニに子供向けの本やDVDをすこし置いているのだが、当直明けはお土産にいつもなにか買っていくことが多い。

これまでにも「おさるのジョージ」のDVD(こんなものまである!)を買ったことがあるのだが、今回のお土産はなんと「ハクション大魔王」のDVD!





















自分にとってはなんとも懐かしいアニメキャラだが、なぜこんなものが病院の売店で売っているのか意味不明。でも、娘がどんなリアクションをするのか興味もあって買ってみた。

帰ってからの娘のリアクション:
「、、、、、????、、、。誰?このおじちゃん??」

でも、とりあえず、みてみる気まんまんではあった。

2011年3月29日火曜日

ドラえもん

子供はいろいろなキャラクターアニメが好きだ。

娘も「アンパンマン」、「プリキュア」の二大巨頭の他にも、日曜日には必ず「ちびまるこちゃん」と「サザエさん」をみるし、アメリカにいた頃は「ヤッターマン」や「おさるのジョージ」なども好んでみていた。アニメではないが、男の子むけの「シンケンジャー」や「ゴセイジャー」なども大好きだ。

最近は、なんだかよく知らないが、「ジュエルペット」とかいうキャラクターがお気に入りで、真剣な面持ちをして大きな声で主題歌を歌いながらYouTubeでよくみている。

でも、やはり忘れてはならないのが「ドラえもん」だろう。

最近、ローソンで見つけたドラえもんのDVDをふと思い立ってお土産に買ったのだが、これもすごく気に入ったみたいでうれしそうにみていた。

自分にとってもなんともいえずなつかしいドラえもん。
生き生きとした表情でドラえもんをみている娘をみて、親子2世代にわたって子供に夢と希望を与えるドラえもんの偉大さを今更ながらに実感した。

春休みの今、映画のドラえもんが上映されているようで評判がいいみたい。近日中に(花粉症の調子が許せば!)連れていってみようかなと思っている。

2011年3月28日月曜日

花粉症選手権大会

風邪はひどくならなっかたが、花粉症の調子は常に悪い。

病院内でもし「花粉症重症度選手権大会」を開催すれば、全職員の中でも間違いなく銅メダルは獲得できるだろう。

外国で抗原に曝露されず数年がたち、久々の日本での抗原曝露に眠っていた免疫記憶が極端に呼び覚まされているのか?とにかく、はやくこの花粉症騒ぎがおさまってほしい。

2011年3月27日日曜日

Reunion

おかげさまで風邪は一晩寝たら奇跡的にも峠をこえた。

実は、今日は自分が幹事で研修医時代の同期会をする予定になっていて、風邪の調子が悪ければ幹事役ながら病欠になりかけていたので危ないところだった。

同期の一人M先生は来月からイギリスに留学。もう一人の同期のU先生は来月めでたく学位取得予定だ。それで、留学壮行会と学位のお祝いをしようと今回の企画を思い立ったのだ。

研修医の同期は6人、今回はさらにスペシャルゲストとして先輩の先生にも二人ご参加いただき、和気あいあいと現在、過去、未来と大いに語り合い、楽しい一時を過ごすことができた。

また、次回も必ずReunionしましょう!

2011年3月26日土曜日

おかあさんといっしょ、花粉症、風邪

平安神宮近くのホールでおかあさんといっしょのライブショーがあって娘を連れて行ってきた。
あたりまえのことだが、すごくほのぼのして終始健全な雰囲気ただようショーで、娘もおおいに楽しんでいた。

でも、問題は自分の体調。

花粉症の調子が最悪なうえ、風邪までひいたみたいでだんだん寒気はしてくるは頭は痛くなってくるはで散々だった。風邪はすぐに治るだろうけど、この花粉症をどうにかできないだろうか、、、、。

2011年3月25日金曜日

いいものあげる

娘が「いいものあげる。」といって意味ありげな顔つきでやってきた。
「はい、どうぞ。」と言って小さな手から渡してくれたのは最近娘がお気に入りのキスミントガム。

それはそれでとてもありがたいのだが、、、、なんともその大きさが、、、、。
「えっ?これだけ。。。。。?」

娘はいたずらっぽい表情でただただ笑っている。





















それにしても、これって一枚の四分の一ぐらいなんですけど。
ありがたくいただいたが、5回ぐらいかんだらもう味がしなくなりました。
次は是非とも一枚全部くださ~い。

2011年3月23日水曜日

これぞ!もりやまのケーキ

今日は同僚の女医さん先輩先生が買ってきてくれたケーキを職場でみんなで山分けしていただいた。

これぞ、まさしく娘の言うところの「パパ、お仕事している時、もりやまのケーキ食べてるでしょ」の図だ。なぜか、娘に父親の職場での行動パターンまで見透かされているのが恐ろしい。

京都らしくロールケーキに八ツ橋が入った一品。とてもおいしかったです。

2011年3月20日日曜日

消化管システムの基本

娘が何を思ったのか唐突に質問してきた。

娘 「パパ、いぶくろ(胃袋)にちゃんと出口はあるの?」

父 「出口って食べ物が出て行く出口のこと?ちゃんとあるよ。でもどうして?」

娘 「うん、だって袋って言っても出口がなかったらうんちがお尻から出れないじゃない。」

理屈は合っている!
しごくもっともなご質問!

全くその通り!
Alimentary tract systemの本質を言い当てている。

その後、専門家として「胃の出口:幽門部(Pylorus)」のレクチャーをさせてもらったがはたしてどこまでわかってくれたかな?

2011年3月19日土曜日

もりやまのケーキ

おいしいものに目がない自分。もちろんおいしいケーキも大好きである。

父 「あぁ、疲れた。パパの病院のお仕事ってけっこう大変なんだよ。」

娘 「パパ、お仕事している時、もりやまのケーキ食べてるでしょ。」

父 「、、、、、???????」



はて、娘の言う「もりやまのケーキ」って一体何だろう????

「森山」のケーキ?
「モリヤマ」のケーキ?
「守山」のケーキ?

このあたりにそんな名前のケーキ屋なんてあったっけ????

そこで、聞いてみた。

父 「もりやまのケーキって何??」

怪訝そうな顔の娘。



娘 「ほらっ、もりやまのケーキ」

父 「????、、、ってどういうこと?」

娘 「ほら、パパ、いっぱいケーキ食べるでしょ。」

ここでやっとピンときた。



父 「あぁ、わかった。やまもりのケーキね!」

娘 「あっ、そうそう。やまもりのケーキ!」

これにて一件落着。


それにしても、「もりやまのケーキ」ってなんだか老舗っぽくておいしそう。

2011年3月18日金曜日

寒い一日

東北の大地震からちょうど一週間たった。地震の報道を見るたびに心が痛む。

自分の生涯で二度も大地震がおこった。天変地異は人類が地球上で生きている以上はある意味で避けれないだろうが、それにしても圧倒的な自然の力の前になすすべもない人間の悲しさを改めて思い知った。

京都はここ数日冷え込みがきつく、昨日から今日にかけて雪が降った。
さすがに、これで今年の京都の雪は見納めだろうか。

















4月から外勤先に変更があり、姫路の外勤が来週で終わることになった。ちょっとした旅行気分でいつも楽しく働かせてもらってきたのでとても残念。

姫路駅にある見事な姫路城の模型も来週で見納めで、名残をおしんで一枚写真を撮らせてもらった。次の外勤先は京都市内。そこでも気分一新して頑張ろうと思う。

2011年3月13日日曜日

差し入れ

娘がパパはお仕事で疲れているからと差し入れをしてくれた。

お茶とあめちゃんとガム。素晴らしく質素なわびさびの世界。
ありがたくちょうだいして一服させてもらいました。

2011年3月12日土曜日

巨大地震

東北地方で金曜午後におこった巨大地震。自然の驚異を改めて思い知らされた。

アメリカでも大ニュースとして扱われているようで留学時代のボスがわざわざお見舞いのメールを送ってくれた。

阪神大震災を激震地区で体験している自分にはあの時の生々しい恐怖が蘇ってくる。
あの時は大きな縦揺れで目が覚めその後の数秒間直感的に死を予感した。まだ外は真っ暗だったはずなのに、部屋が一瞬フラッシュをたいたように明るくなったことをよく覚えている。

今回の地震の規模も予想を超えて大きくその傷はあまりに痛ましい。とにかく被災地の方々の安全と一日も早い復興を祈っている。

2011年3月10日木曜日

新しいノートパソコン購入!

留学以前の自分は自他共に認めるパソコン音痴だったが、留学をさかいにして180度方向転換し今では大のパソコン好きだ。

そんな自分だが、今の職場ではデスクトップタイプのしっかりしたパソコンをメインとして使ってはいるものの、家用のパソコンがお粗末で、3年前にアメリカで買ったパソコンがずっと酷使してきたためかほとんど使い物にならないぐらいにガタがきていた。

というわけで、性能のいいノートパソコンが欲しくて欲しくてたまらなかったのだが、ついに購入した!

選んだのはパナソニックのLet's note

Mac製品は別として、Windowsのノートパソコンではこれが究極であるというのが自分の結論だった。とにかく頑丈で、バッテリーの持ちが抜群にいいというのが売りだ。





















ちなみに言わずとしれた松下電器の創始者、松下幸之助。

松下幸之助自身が書いた本や、彼の周囲にいた人達が彼の人となりを書いた本を何冊か読んだが、さすがにあそこまで到達するだけあってすごい人物だと思う。

ただ、面白いのは、あれだけ先見の明があり経営の神様と言われた彼だが、なぜかパソコンの時代が来ることはまったく予想できず、当時パソコンを頭からバカにして何の興味もしめさなかったそうだ。それにより松下電器はパソコン事業に大きく出遅れたらしい。

でも、その後松下電器はしっかり巻き返して、今ではLet's noteという優れた商品を世に送り出している。これもやはり松下スピリッツならではというべきなのだろう。

2011年3月9日水曜日

状況をよく理解しています

留学生活で軍資金がぎりぎりまで底をつき、かなり苦しい経済状況の我が家。
日本に戻って少しづつ持ち直してきてはいるが苦しい状況にかわりはない。

そんな状況の中、娘が話しかけてきた。

娘 「パパ、大好き!」

父 「えっ。うれしいこと言ってくれるなぁ。でも、いきなりどうして?」

娘 「だって、お金がなくなりそうになっても、いつもプリキュアのおもちゃとか、ジュースとか、それにごはんとか買ってくれるもの。」

父 「、、、、、、、、」

すごくストレートな表現だが、娘なりに現状をよく理解しているとなんとも感心した。
優しい気遣いありがとう!

心配しなくても大丈夫。
「ごはんとか」はちゃんと買いますよ。
そりゃ、生きていくための基本だもの!

2011年3月8日火曜日

プリキュアさんのスマート戦術

プリキュアのおうちが完成した。
なんでも今年度のプリキュアは「スイートプリキュア」というらしい。

おうちは3階建てで全部で5つのパーツから構成される。

つまり、いったん1つ目のパーツを買ったが最後、おうちを完成させようと思えばもれなく残り4回の買い物をしなければならず、親は娘の喜ぶ顔見たさにせっせと計5回も店に足を運ぶシステムになっているというわけだ。

プリキュアさんもなかなかの商売上手。

いっそうのこと30階建て50パーツ構成ぐらいにしたらもっといい商売になるよとプリキュアさんにアドバイスしてみようか。

2011年3月7日月曜日

人生の禍福はあざなえる縄のごとし

東京出張が盛りだくさんで昨日は書けなかったのだが、実は昨日あたりからはっきりと花粉症の症状が出現した。

留学中はもちろんというべきか花粉症とは完全におさらばできていて、とにかく快適な生活だったのだが、案の定日本では再発してしまった花粉症。

毎年一年の一定期間症状に悩まされることを考えれば、これだけでもいっそのこと海外移住したくなるぐらい花粉症とはうっとうしいものだ。

というわけで、週初めの今日も朝からなんとなくブルーな気分になっていた。

そのような一日の終わり、仕事も片付いて確定申告の手続きをインターネットでしていた。
すると、インターネットがはじき出してきたのは、当初の予想をはるかにはるかに上回る還付金!

なんとも現金な話で自分でも笑ってしまったが、花粉症も一気に吹っ飛んだ気分になった。

人生の禍福はあざなえる縄のごとし?!(この場面、ちょっと違うか?)
とにかく、人生いいこともあれば悪いこともある。

全てに一喜一憂せず、とにかく前向きに生きていこう!

2011年3月6日日曜日

東京行き その2

東京2日目。午前中は気の向くまま一人でぷらぷら徒歩で東京散策。

皇居周辺も歩いたが、このあたりは全ての配置がゆったりしていてこの重厚な雰囲気がすごく好きだ。ここは日本という国にとって最も大切な場所のひとつなんだとつくづく思う。

















昼食は全くひょんなことから小学校時代からの超なつかしい旧友と再会して築地で寿司を食べることになった。

超が何個もつくほど久しぶりだったが、二人にしかわからない小学校時代の懐かしい話で盛り上がる。お互いに驚くほど細かいところまで当時のことを覚えていたりして、おいしいお寿司をつまみながら楽しい一時を過ごした。





















築地から銀座まで二人でぷらぷら歩いて、銀座のApple storeに連れて行ってもらった。
今度、iPad2が発売になるようだが、とにかくすごい数の人だった。

今回の出張、勉強よりも牛タンよりもトロよりも、思いもかけなかった彼との再会が一番の収穫だった。

2011年3月5日土曜日

東京行き

この週末は、東京に仕事関連の勉強に行ってきた。

京都を出て富士山を横目に一路東京へ。富士山は何度見ても心が洗われる。
今回は会場が田町だったので品川駅で下車。もちろん、最後までしっかり勉強させてもらった。



















日帰りもできないことはなかったが、東京は大好きなのでせっかくだしやはり一泊することに。
となれば、すぐに頭の中は仕事のことから今晩のグルメのことで一杯に。

おいしいものに目のない自分が選んだ今晩のグルメは大好物の「牛タン」!

仙台に本店がある元祖牛タンの店「太助」が御茶ノ水に店を出していていることを知っていたので即決してその店にむかった。とにかくうまいの一言で、一人で追加を2皿も注文してしまった。
満腹になるまで食べて大満足。


















実は去年の夏、留学時代にとてもお世話になったA先生と再会した際にこの店に行ったのだが閉まっていてなんとも残念な思いをしていたのだ。A先生、きっちりリベンジしてきました!

2011年3月4日金曜日

再び京都は寒いです。

ここ最近は比較的暖かい日が続いていたが、寒の戻りか今日の京都は寒く3月というのに朝起きたらあたり一面うっすら雪化粧。

















外勤先にむかう途中に京都御苑を通ったが、木に雪がちょうどいい具合に積もっていてなんともきれいだったので思わず写真を撮ってみた。

さすがに今年の京都の雪もこれで見納めか。
でも、次は桜の季節。
今年は、桜の写真をたくさん撮ろうと今から手ぐすね引いて待っている。


2011年3月3日木曜日

ひな祭り

今日はひな祭り。

すでにいい年をした社会人の自分にはもはやまったく縁のない行事だが娘の幼稚園ではやはりひな祭りをきちんとしたみたいだ。

午後は幼稚園の同級生でいつもとても仲良くさせてもらっているお友達の家に呼んでいただき、夜まで楽しい一時を過ごせたみたいでなにより。なんと、最後はそのお宅でお風呂にまで入れてもらい、帰宅後もいかにも満足気な顔ではしゃいでいた。

留学時代も帰国してからも本当に素晴らしい方々との出会いがあった。
そのことになによりも感謝しています!

2011年3月2日水曜日

丹後峰山へ

昨日の晩から今日にかけて月一回の丹後での外勤に行ってきた。

前回は雪景色がとてもきれいだった。今回は雨がしとしと降るあいにくの天気で劇的な風情を味わうとまではいかなかったがなんともいえないのどかな雰囲気がいい。

次に行くときはもう桜の季節。病院前の桜並木がすごくきれいとのことで今からとても楽しみだ。

今回は行きの電車の車中、野球監督の野村克也氏の新書を読みながら丹後峰山にむかった。
ちょうど峰山駅に着く頃に本の後書きのあたりにさしかかったのだが、そこになんと野村監督が峰山出身であることが書いてあってあまりの偶然に驚き。

「この峰山ってこの峰山??」と意味不明の自問自答をしながらホテルにむかった。
こんな偶然ってあるのかなと思いながら。

前回同様、峰山駅をパシャリと写真におさめて京都に戻ってきた。
いつか丹後地方をゆっくり旅行してみたいものだ。


2011年3月1日火曜日

数をずいぶん知っています!

朝、出勤直前に娘が得意そうに話しかけてきた。

娘 「パパ、数字をたくさん知っているから数えてあげよっか!」

父 「すごーい!うれしいな。是非、数えてみて。いくつまで数えてくれるの。」

娘 「10,000まで!いくよ!いーち、にー、さーん、しー、、、、」

予想以上の数、、、、、。

50かせめて100ぐらいで勘弁してもらったらダメかしら。
そろそろ家を出ないと仕事に遅れちゃう。

最近は「億」や「京」という単位があることまでご存知の娘。
いつか、出勤前の慌ただしい中、「京」まで数えてあげると言われたらどうしよう。