2011年2月8日火曜日

インフルエンザ騒動

子供の体調は悪くなるのも早いがなおるのも早い。

娘のインフルエンザは日曜には改善の兆しをみせ、昨日には完全復活。
いつものようにどたばたはしゃぎだして元気も元気でほっとした。

というのもつかの間、今度は1歳に満たない息子のほうにしっかりうつってしまい、昨日から高熱とともにミルクの飲みも悪くなり尿量も減ってしまった。

まだ小さいのでちょっと(かなり)心配したが近所の小児科で診てもらい投薬を受け、こちらもおかげさまで速やかに快復し、今朝にはけなげにも笑いながらはいはいしていた。

今回のインフルエンザ騒動であらためて日本の医療の素晴らしいところを実感した。

娘は職場の病院の救急外来で、息子は近所の小児科で診てもらったが、こんなに簡単に医者に診てもらえて、適切な検査と処方を受けることができ、かつ医療費も安い、というのはアメリカでは考えられないことだ。(それに、なんといっても日本語が通じるし!!)

日本の医療システムの問題点が大きな社会問題になっている。
自分も現場で働いていて矛盾や疑問点を感じることはあるが、このような日本の医療の素晴らしい点にも目を向けなくてはいけないと思う。